バンダイのサイバーコミックスに連載されていたものと、コミック電撃大王創刊号に掲載されたものをまとめて単行本化
ストーリーは一年戦争~逆襲のシャアまでの話の中で、実はあの時代に忍びたちがいてメインストーリーの影で忍者同士の戦いがあった!みたいな感じ
主人公リョウガの乗るガンダムGに次々と刺客が現れる感じ
画像2
前半はザビ家にガンダムを引き渡そうとする敵と戦ったり、ザクレロで隕石に仏像を彫ったりしてる僧に会ったり、ニセガンダムが登場したりとバラエティー豊かな1話完結形なんですが
画像3
後半は百騎夜行(逆シャアの世界)は一夜~四夜までの連続物になっている
忍びという設定だからか近接戦闘が多め、しかもリョウガは師匠星雲斎より会得した心眼を極めると発動できる心眼センサーフルオープン状態になることが出来る
画像4
これはまるでGガンダムの明鏡止水のような設定でどことなく、ストーリーもGガンダムっぽい
特に後半の百騎夜行というのは謎の生物が現れ、それを忍び仲間のオリジナルMSたちと倒すために戦う姿はGガンダムラストのデビルガンダムとの戦闘を彷彿させる
画像5
しかも、その謎の生物に取り込まれているのがリョウガが愛する師匠の娘加代であり、デビルガンダムならぬバイオガンダムを生み出したり(笑)
画像6
なんかGガンダムの元になったような設定で関係ないかも知れないが…気になる(笑)
登場するオリジナルMSもアイデア募集かけたらしいけど…それもGガンダムの時あったような(笑)
画像7、8
ジ・オ=ノフジ、メタルグフ、ガザH(ハンニャ)等
にしても、Gは結構配色良いしカッコいいガンダムなんだよな~
ガンダムシュピーゲルにも似てる気がするけど…
なんだかお笑いで消化するの勿体ないような気も…