ジャッカス　クソジジイのアメリカ横断チン道中

２０１４年に日本公開された
［ジャッカス　クソジジイのアメリカ横断チン道中］

ジョニー・ノックスビルがジャッカスでお馴染みの特殊メイクにより８６才のアーヴィング・ジスマンというおじいちゃんに様変わり

８才の孫ビリーを娘から預かったビリーは父親の元に預けるためアメリカ横断しドライブ旅行に出る


ジョニーも去年再びジャッカスメンバーを集め　アクション・ポイント ゲスの極みオトナの遊園地をリリースしてます
こちらは実在の死亡事故が相次いだ遊園地をモデルにして製作された映画

メンバーも歳だろうからね、もう(笑)


クソジジイのアメリカ横断チン道中はロードムービー風に出来ていて道中様々な場所に立ち寄る際に一般の人にドッキリを仕掛けて回る形式

冒頭連れ添った妻が亡くなり自由になったと思ったアーヴィング

葬儀中に娘がやってきて
これから刑務所に入らないといけないからビリーを預かってくれ、とやってくる

葬儀中なので外に出て話してるのだけど、マイクがオンなので全て参列者に聞こえてしまうのである

そこがドッキリなんだけど、、、

娘が妻の遺体から真珠のネックレスを盗もうとしたり、それを知ったアーヴィングと揉み合いになり、ばあさんの棺桶が倒れてしまったりとハチャメチャなことになる

妻の遺体は手違いで家に

それを引っ越し屋を呼び一緒に運んで車のトランクに遺体を詰めてくれ！と頼むのだ

頼まれた引っ越し屋は違法と解っていながらも手伝ってしまう(笑)

旅の開始

だったけど、乗せていくのが面倒に感じたアーヴィングはビリーを箱に入れ配送して貰うことに

中身は人形と偽るが何度もビリーが箱の中で喋るためバレてしまう

ひとを配送するのはダメなんだけど、この二人途中までは手伝ってしまうんだよね
引っ越し屋もそうだったけど以外にそうなってしまうんだな～


これはビリーが仕掛けるドッキリで
道端に小さな子が一人でいるから心配してあげるんだけど

両親はどこだい？と訪ねると目の前にいる、貴方だ！と親扱いされてしまうという(笑)
しかもいつまでもついてくるビリー(笑)

これは困るね～

この間の連休に店行ったらゾンビみたいな声上げながら店内走り回ってる御ガキ様がいたけど、まさかな～こんな所でウォーキングデッド体験が出来るなんて！

すれ違い様に友達の子が変な人がいる！と言ったら聞こえたみたいで大人しくなってたけど(笑)

つか、親注意しないのな！
これも困るね～

黒人女性専用のストリップクラブに潜入したり、結婚式に勝手に侵入してシャンパンタワーを倒したり

ビンゴ大会でベラベラ余計な事話して周囲を困らせたり
ビリーを美少女大会に女装させて紛れこませストリップさせる！

と色々笑えるのあるんですが、、、


最終的に父親の元に無事届けるんだけど、その待ち合わせがパブなわけだ
そのパブというのが子供を守る警備隊ガーディアンオブチルドレンの集う場所

そこで下準備として父親役の彼がそのガーディアンオブチルドレンのメンバーに、アイツを預かれば児童手当が毎月６００ドルが貰える！とか、薬持ってない？とか話すわけ

そこにビリー連れたアーヴィングがやってくる

早速、ろくでなし扱いするな！とか言って争って見せるわけだ(笑)

帰りの道中、孫ビリーとの楽しかった日々を振り返るアーヴィング

いたたまれなくなり、ビリーを連れ戻しに戻る

そこで父親役と揉み合いが始まるのだ
待ってましたとばかりにガーディアンオブチルドレンの屈強な男たちが父親を取り押さえ始める！

俺の６００ドルが消える！

子供は金じゃないぞ！とガーディアンオブチルドレンのメンバー

いや～、この父親役の人、度胸あるな(笑)
この人、本家のジャッカスで霊柩車から飛び出る棺桶に入ってた人みたい


ラストは最初にビリーがやりたがっていた釣りを一緒にやり、おばあちゃんの亡骸を川に投げ捨てて終わり

(疑いながも途中までは配送準備を手伝ってしまった自分への言葉)
エンドクレジットでは騙された人たちがジャッカスだったことを知らされた様子が流れます