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先週終わりましたね～
でも、今週からはフィアーザウォーキングデッド シーズン３だから枠は引き続き観てます
アメホラは既に９弾まで製作が決まってるみたいなんで次楽しみだな～
今回のアメホラ劇団はカルト教団がテーマ
舞台は2016年の米大統領選、ドナルド・トランプやヒラリー・クリントンらの実際の映像から番組がスタート
この大統領選挙で、最後まで結果が注目されたミシガン州
主人公アリーはヒラリー・クリントンの敗北を悲観し、大統領選の結果をきっかけに、かつて彼女を悩ませていた3の恐怖症(ブツブツ恐怖症、ピエロ恐怖症、血液恐怖症)が再発してしまう
ブツブツ、ピエロ、血液に極度の恐怖心を覚えるようになり、トランプが喜ぶ様子を目にするたびに強迫観念がどんどんエスカレート
一方、アリーがパートナーと息子と暮らす町のカルト集団のリーダー、カイはトランプの勝利に歓喜
カイが率いるカルト集団は惨忍な殺人を繰り返し、近隣に恐怖を与えていく。
アメホラにはあまりなかった展開ですが、今回は実際にあった歴代のカルト教団の事件の実際の映像も途中で解説挟みながら流れる感じで
アリーともう一方の主人公ともいえるカイが青年からカルト教団の教祖的存在に上りつめるまでが描かれています
実際の映像を含むのでちょっと衝撃的な映像もでてきます
ディスカバリーチャンネルやヒストリーチャンネルあたりのカルト特集に再現ドラマをプラスしたような感じに見える時もある
オープニングも中々面白くトランプ大統領やヒラリーのマスクも登場し、アメリカ合衆国国歌も流れるという(笑)
うーん、今まで呪われた家、精神病練、魔女団、見世物小屋、ホテル、体験談と来ましたが…ある意味リアルでは一番怖いかな
自分、霊とか妖怪的なものは大して怖いと思わないんだけど…
たぶん、実際の映像てのも日本の番組で流れる映像より衝撃的な物が使われてると思うんですよね
まあ…でも、ラストは結構ありがちだったかな～今回は
ラスト数話前で想像ついちゃうっていうか…
アメホラだからあの終わりから更にどんでん返しあるかな？と期待して最後みてたんだけど
大統領選を引き合いに出したのもカルトはその内部で小さな世界が出来上がるわけだ、内部での独自なルール、規則、上下関係等
それはある意味人間社会自体も構造は同じで法律や倫理に縛られてるわけだから、規模が違うけどね
そしてそこにも物事の決定権を持つ人物がいると！
カルトなら指導者が命じれば集団自殺、政府なら戦争命じて命散らす
どこで何していても基本、人の生き方って構造が同じなんだよね(笑)
ただ、人って自分と違うと思うものには冷たいし、感心ないから
その分、その時が来たら熱狂的になったり、ハマったりとそこでバランス取るというか…
フェイクニュースやデマ、作られた流行も簡単に拡がる世界になったから、振り回されない、流されないで自分を持つのが大事になった時代だという事なのかな！