週刊少年ジャンプで90年代に連載されていたアウターゾーン 全15巻
後に、同じ集英社のHOME COMICから第3部にあたるアウターゾーン リ:ビジテッドも製作されました
現在は雑誌は廃刊、ネットでのみ公開になった話も存在
サイズはB6になりましたが、コミックは3巻まで出版されてます
ちょっと昔よりミザリィが若返って顔が幼くなったようにも感じます
旧アウターゾーンはコンビニコミック、文庫版と表紙絵違いでの発売もあってそれも集めようかと検討中
アウターゾーンはミステリー、SF、サスペンスと怖い話に限らず様々な話が掲載されました
ちょっと星新一さんのショートショートみたいな話もありますね
ストーリーテラー ミザリィの名前はスティーヴンキングの作品からとったらしい
小さな時のセクシーお姉さんといえばこのミザリィとゴーストスイパー美神なんだよな~俺は(笑)
強くて綺麗っていうね
アウターゾーンは光原さんのコメントが話と話の間に掲載されてるんですが
やはり時期的に当時フジテレビでレギュラー放送された世にも奇妙な物語を真似したんだろう?との投書が多かったらしい(笑)
光原さんが影響を受けたのは海外ドラマのミステリーゾーンの方なんだそうだ
ミステリーゾーンはウルトラQ製作にも影響与えてたりして日本の特撮、SF作家さんに多大な影響与えてますね
ただ、アウターゾーンが当時ジャンプ掲載されたのは世にも奇妙な物語の影響はあると思うんだよね
光原さんは映画が超好きみたいで小さな時読んだ際は気づかなかったけど、劇中にもブレイドランナーのレプリカントだの、H・Gウェルズの小説からケイバライト合金を持ち出したりかなりマニアックな話があったんだな~
スゲ~語ってんだもん、単行本の話と話の間のページに好きな映画の紹介とか笑
アウターゾーンに好きな話は沢山ありますが、5巻ごとにちょっとピックアップしていきたいとおもいます
1巻~5巻
読み切り作品で
1巻にはリボルバークイーン
2巻にはアウターゾーンの原形のマジックセラーが掲載
アウターゾーンは第10話で一旦終了が決まっていたみたいでとりあえず2巻で第1部が終了、その後は2部扱いになります
5巻の第29話 妖精を見たは当時怖かったな~
主人公がゲームしててさっきまで見てた説明書が紛失するわけ、探してる時に偶々妖精を見つけてしまうんだよね
主人公はホラーフィギュア集めててミザリィの店の常連で最近物が無くなるとミザリィに相談するとそれは妖精のせい、絶対姿をみてはダメって教えられてたのに
結果、妖精に襲われて昆虫採集の薬剤入れた注射してトイレに流すんだけど、、、
俺もよく物が無くなることあったし、昆虫採集キットももってたからな~
いざって時は採集キットで、、、と考えてたものです(笑)
第40話 黒帽子で数増えて復活する妖精たちも見所
6巻~10巻
6巻ではアウターゾーンの名物作品の一つマジックドールが登場
死神の手違いで事件に巻き込まれ亡くなってしまった坂内マキは自分好みのボディが見つかるまでMIKAちゃん人形にひとまず魂を移すことに、、、
マキが巻き添えをくった事件を捜査していた火牙刑事のもとに身を寄せながら、その後、一人と一体で様々な事件を解決してゆくことになる
南くんの恋人も大体同じ時期なんだけど、最近筋肉でうけてる武田真治と高橋由美子のやつって2回目のドラマ化で、その前90年に深夜ドラマで石田ひかりさんが1作目をやっていたらしいんだわ
武田真治の南くんが最初だと思ってたわ、、、
南くんも原作は結構古いんだな~
第38話のゲームの達人も記憶に残る話
難しいとされる格闘ゲームをクリアするとゲーム内に閉じ込められて自分がラスボスになり挑戦者を待つ者になるという話(笑)
個人的に好きなのは9巻の副題にもなっている 目標:月世界
家庭環境が共に劣悪な秀才 優一と不良 正悟がミザリィの店で手に入れたケイバライト合金を取り付けたライトバンで宇宙船を作り、月に向かう
(乾電池一つの電力でこんなに飛ぶ合金なんて笑笑、凄すぎる、ケイバライト笑)
しかし、そこには宇宙人がいて二人は襲われ優一は自分を犠牲にし、正悟を逃がし正悟はライトバンで地球に帰還
助けに月に行きたくとも誰も話を信用してくれないため正悟は人生を変え勉強しまくり25年後、、、宇宙飛行士となり再び月へ、、、
そこにはあの日と変わらぬ姿の優一と宇宙人が
実は彼ら良い宇宙人たちで優一は一緒に旅していたそうな
光速で移動していたために歳をとらなかったという話らしい
地球には戻らず、このまま宇宙人たちと旅を続けるという優一、歳を重ねた正悟はここで袂を分かつことに、、、
更に30年後、月に入植した地球人たちは月面都市を形成
そこにひとりの老人と孫の姿が、、、そうその老人は正悟
その孫は更に外宇宙に出る夢を語る
その姿はまさに月に行くことを夢みていた親友の優一と同じ
ミザリィもケイバライト合金を二人に店から盗まれても知らないふりをし、二人の少年の夢の後押しをするという粋な計らいをみせる話だ、恐怖話だけでなくこうした話があるのもアウターゾーンの魅力
11巻~15巻
ラスト、最終回前には111話~115話にかけて狙われたミザリィが掲載されます
これは9巻幻の女等に登場するミザリィの謎を追う雑誌記者 的矢
マジックドールの刑事 火牙とマキ
10巻の寄生島に登場した寄生虫の研究をしていた会社の社長とそれまでにアウターゾーンに登場したキャラクターが集合
寄生虫で人体実験している会社のやつらと戦いになりラスト、ミザリィは姿を消します
最終回はメッセージと題してミザリィがアウターゾーンの読者に語りかける形式の作品で第2部は終了するのです
漫画のキャラクターが最終回で読者に語りかけて終わりって珍しい終わり方
世にも奇妙な物語もストーリーテラーのタモリさんが観てる人に語りかけて終わりだったよね
やっぱその辺りは話の運びが似てるんだよな~
その方がミステリアス感が高まるというか
後に、同じ集英社のHOME COMICから第3部にあたるアウターゾーン リ:ビジテッドも製作されました
現在は雑誌は廃刊、ネットでのみ公開になった話も存在
サイズはB6になりましたが、コミックは3巻まで出版されてます
ちょっと昔よりミザリィが若返って顔が幼くなったようにも感じます
旧アウターゾーンはコンビニコミック、文庫版と表紙絵違いでの発売もあってそれも集めようかと検討中
アウターゾーンはミステリー、SF、サスペンスと怖い話に限らず様々な話が掲載されました
ちょっと星新一さんのショートショートみたいな話もありますね
ストーリーテラー ミザリィの名前はスティーヴンキングの作品からとったらしい
小さな時のセクシーお姉さんといえばこのミザリィとゴーストスイパー美神なんだよな~俺は(笑)
強くて綺麗っていうね
アウターゾーンは光原さんのコメントが話と話の間に掲載されてるんですが
やはり時期的に当時フジテレビでレギュラー放送された世にも奇妙な物語を真似したんだろう?との投書が多かったらしい(笑)
光原さんが影響を受けたのは海外ドラマのミステリーゾーンの方なんだそうだ
ミステリーゾーンはウルトラQ製作にも影響与えてたりして日本の特撮、SF作家さんに多大な影響与えてますね
ただ、アウターゾーンが当時ジャンプ掲載されたのは世にも奇妙な物語の影響はあると思うんだよね
光原さんは映画が超好きみたいで小さな時読んだ際は気づかなかったけど、劇中にもブレイドランナーのレプリカントだの、H・Gウェルズの小説からケイバライト合金を持ち出したりかなりマニアックな話があったんだな~
スゲ~語ってんだもん、単行本の話と話の間のページに好きな映画の紹介とか笑
アウターゾーンに好きな話は沢山ありますが、5巻ごとにちょっとピックアップしていきたいとおもいます
1巻~5巻
読み切り作品で
1巻にはリボルバークイーン
2巻にはアウターゾーンの原形のマジックセラーが掲載
アウターゾーンは第10話で一旦終了が決まっていたみたいでとりあえず2巻で第1部が終了、その後は2部扱いになります
5巻の第29話 妖精を見たは当時怖かったな~
主人公がゲームしててさっきまで見てた説明書が紛失するわけ、探してる時に偶々妖精を見つけてしまうんだよね
主人公はホラーフィギュア集めててミザリィの店の常連で最近物が無くなるとミザリィに相談するとそれは妖精のせい、絶対姿をみてはダメって教えられてたのに
結果、妖精に襲われて昆虫採集の薬剤入れた注射してトイレに流すんだけど、、、
俺もよく物が無くなることあったし、昆虫採集キットももってたからな~
いざって時は採集キットで、、、と考えてたものです(笑)
第40話 黒帽子で数増えて復活する妖精たちも見所
6巻~10巻
6巻ではアウターゾーンの名物作品の一つマジックドールが登場
死神の手違いで事件に巻き込まれ亡くなってしまった坂内マキは自分好みのボディが見つかるまでMIKAちゃん人形にひとまず魂を移すことに、、、
マキが巻き添えをくった事件を捜査していた火牙刑事のもとに身を寄せながら、その後、一人と一体で様々な事件を解決してゆくことになる
南くんの恋人も大体同じ時期なんだけど、最近筋肉でうけてる武田真治と高橋由美子のやつって2回目のドラマ化で、その前90年に深夜ドラマで石田ひかりさんが1作目をやっていたらしいんだわ
武田真治の南くんが最初だと思ってたわ、、、
南くんも原作は結構古いんだな~
第38話のゲームの達人も記憶に残る話
難しいとされる格闘ゲームをクリアするとゲーム内に閉じ込められて自分がラスボスになり挑戦者を待つ者になるという話(笑)
個人的に好きなのは9巻の副題にもなっている 目標:月世界
家庭環境が共に劣悪な秀才 優一と不良 正悟がミザリィの店で手に入れたケイバライト合金を取り付けたライトバンで宇宙船を作り、月に向かう
(乾電池一つの電力でこんなに飛ぶ合金なんて笑笑、凄すぎる、ケイバライト笑)
しかし、そこには宇宙人がいて二人は襲われ優一は自分を犠牲にし、正悟を逃がし正悟はライトバンで地球に帰還
助けに月に行きたくとも誰も話を信用してくれないため正悟は人生を変え勉強しまくり25年後、、、宇宙飛行士となり再び月へ、、、
そこにはあの日と変わらぬ姿の優一と宇宙人が
実は彼ら良い宇宙人たちで優一は一緒に旅していたそうな
光速で移動していたために歳をとらなかったという話らしい
地球には戻らず、このまま宇宙人たちと旅を続けるという優一、歳を重ねた正悟はここで袂を分かつことに、、、
更に30年後、月に入植した地球人たちは月面都市を形成
そこにひとりの老人と孫の姿が、、、そうその老人は正悟
その孫は更に外宇宙に出る夢を語る
その姿はまさに月に行くことを夢みていた親友の優一と同じ
ミザリィもケイバライト合金を二人に店から盗まれても知らないふりをし、二人の少年の夢の後押しをするという粋な計らいをみせる話だ、恐怖話だけでなくこうした話があるのもアウターゾーンの魅力
11巻~15巻
ラスト、最終回前には111話~115話にかけて狙われたミザリィが掲載されます
これは9巻幻の女等に登場するミザリィの謎を追う雑誌記者 的矢
マジックドールの刑事 火牙とマキ
10巻の寄生島に登場した寄生虫の研究をしていた会社の社長とそれまでにアウターゾーンに登場したキャラクターが集合
寄生虫で人体実験している会社のやつらと戦いになりラスト、ミザリィは姿を消します
最終回はメッセージと題してミザリィがアウターゾーンの読者に語りかける形式の作品で第2部は終了するのです
漫画のキャラクターが最終回で読者に語りかけて終わりって珍しい終わり方
世にも奇妙な物語もストーリーテラーのタモリさんが観てる人に語りかけて終わりだったよね
やっぱその辺りは話の運びが似てるんだよな~
その方がミステリアス感が高まるというか