Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1392

スターウォーズ~ベーシックフィギュアについて~1

Image may be NSFW.
Clik here to view.
イメージ 1

Image may be NSFW.
Clik here to view.
イメージ 2

Image may be NSFW.
Clik here to view.
イメージ 3

Image may be NSFW.
Clik here to view.
イメージ 4

Image may be NSFW.
Clik here to view.
イメージ 5

Image may be NSFW.
Clik here to view.
イメージ 6

Image may be NSFW.
Clik here to view.
イメージ 7

Image may be NSFW.
Clik here to view.
イメージ 8

Image may be NSFW.
Clik here to view.
イメージ 9

Image may be NSFW.
Clik here to view.
イメージ 10

スターウォーズのフィギュアでもっとも手軽でコレクションしやすい事からファンの方でお持ちの方も多いと思います


1つ1000円前後で買えてリーズナブルですし、サイズも10cmで集めやすい!


今回持ってるやつ調べたらレッドカードからSAGAレジェンドまでで176体でした(笑)
(1ブリスター1体のやつのみ、トルーパーとかのダブりやDXやビークル付属、プレイセット等含まず)


スターウォーズ物買ってる人から見ると少ないと思う、この4倍は発売されてますね(笑)



その歴史も最初のスターウォーズが1977年(日本は78年)に公開されケナー(Kenner)という玩具会社が権版を取り発売されたのが最初でした


今、その頃製作されたフィギュア達は[Old Kenner](オールドケナー)と呼ばれ大変高値です



ブリスターを開封してしまった物も、現在手に入りにくく開封品の割には結構な値段しますね



逆に価値があるのはオールドケナー品のみといってもいいかも(笑)
(アソーカの異常プレミアとかもあるにはあるけど(笑)、逆にオールドケナーはヴィンテージコレクションで少し下がったかな)



洋トイには日本のフィギュア世界とは違い特別な用語があって、開封したものは[ルーズ品]と呼ばれます
基本、開封済み、usedとはいいません



スターウォーズの3.5inchベーシックフィギュアは劇中に一瞬登場したキャラまで、フィギュア化されるのでいままでに発売されたベーシックフィギュアは凄まじい数になってます(笑)


更には年代や作品でフィギュアのブリスターのカード(台紙)違いのフィギュア、限定版、エラー版もあるのでそれもあわせると…


とにかく数が凄い!
おそらくこうやって整理しても抜けてしまう物もあると思う



来年には新3部作が公開になり新たなスターウォーズファンも出てくるかと



そこで自身の記憶の整理も兼ねて覚えている限りまとめてみようと思います
(呼び名が変わったり、時代とともにサイズも変わったりしてる)





昔から買ってる人には3.5inchベーシックフィギュアの方がピンときますが
今は3.75inchになって来てますし、昔のベーシックフィギュアのことも3.75inchと呼ぶ人も増えてますね




やはり一番最初は77年(85年まで販売)発売になったフィギュア
(個人的に85年に販売になったスピンオフのアニメやテレビ映画版のドロイドシリーズ再販希望!ユニークなキャラ多いので)



オールドケナーやオリジナルと呼ばれる物
画像1(画像はトリロジー版台紙の裏に載ってるオリジナルです)


自分はまだ一体も持ってません(笑)…キリッ(笑)



2000年代にオールドケナーの台紙を模した復刻版が出ました
(トリロジーやヴィンテージシリーズ)


今、中古で安く見かけるのはそれの可能性高いので!
オリジナルは大抵ブリスターが黄ばんでしまってます。



綺麗な状態ならかなり高額なので、普通に商品棚とかにはまず並ばないですね

どこもガラスケースに入ってて、あれください!と店員に言うシステムだと思います!(笑)



このころの日本の代理店はツクダやタカラでした。




スターウォーズも3部作終了後、人気が落ち込みます


1992年、日本の野村トーイがG.I.ジョーで有名なハズブロ社に買収されハスブロジャパン誕生



1995年
ハズブロ社がそれまでスターウォーズベーシックフィギュアを出していたケナー社を買収
スターウォーズベーシックフィギュアの復刻を始める


製作はケナー社、販売がハズブロ
日本ではハズブロジャパン

その際誕生したのが、通称レッドカードと呼ばれる[THE POWER OF FORCE]ベーシックフィギュアです
画像2
(今はオレンジカードと呼ぶこともあるらしい、レッドはエピソード1の台紙ことになるとか)


この頃、レッドカードのルーズに混ざってオールドケナーも300円くらいで見つかる事があった(笑)



スターウォーズフィギュアは再販も多いので台紙の違いで年代を判断できます


他に各台紙には商品タイトルもついていてそれでも判断可能



レッドカードには初期のTHXのブックレットが封入された物
当時、カナダ版といわれた他言語でかかれたマルチランゲージ版が存在します
フィギュア自体は同じです。



レッドカードが発売になった後の1996年

小説スピンオフ作品の[シャドウ・オブ・ジ・エンパイア](邦題は帝国の影)シリーズがベーシックフィギュアで発売されます



紫のラインの台紙なので、通称パープルカードと呼ばれるシリーズです
画像3



台紙のキャラクターのイラストはすべてホログラフィー仕様
主人公は賞金稼ぎのダッシュレンダー
N64でゲーム化もされてます。



それに続き、今までレッドカードで発売していた物も多数含み、旧三部作のベーシックフィギュアも台紙が赤から緑に変わりリニューアル!





1997年に旧三部作をCGを使い洗った[TRILOGY]シリーズが公開


1996年終盤それに合わせて台紙をリニューアルした
[THE POWER OF FORCE]の通称グリーンカードと呼ばれます
画像4

ホロ仕様とノーマル台紙の二種が存在します
(全キャラではない)


スターウォーズベーシックフィギュアシリーズでもっとも数が溢れたシリーズとも思います!



エピソード1が発売になってシリーズが変わってもグリーンカードの台紙が変わらなかったという経緯があります
(エピソード1と同時期に発売されたコムテックチップ版やフラッシュバック版はベイダーのイラストがエピソード1調にはなりましたが副題はTHE POWER OF FORCEのまま)



エピソード1が発売されても旧キャラはグリーンカードのままで売っていたので、販売期間の長さも数が溢れた原因に繋がります
が、
誰でも欲しいキャラがいつでも買えたという点ではよかったかな



1998年
基本、グリーンカードで副題はパワーオブフォースですが

その中でも分離派(笑)が登場し始めます
画像5


[エクスパンデットユニバース]シリーズ

コミックスピンオフ作品でエピソード6の後の話でルークにマラ・ジェイドという嫁が出来る話(笑)

台紙にちょっとしたジオラマが付いている



[フリーズフレーム]シリーズ
スライドが付属してるシリーズです
投影機なんて自宅にないからな~(笑)
理科の授業でみたくらいだわ、スライドなんて(笑)

部屋暗くして強めの懐中電灯で照らすと見えますけどね


更に新作エピソード1は過去に話の内容が戻るということで、矢印を引くと…エピソード1の姿に変わる仕掛けの付いたカードが付属する[フラッシュバック]シリーズも発売されます






そして、1999年[エピソード1ベーシックフィギュア]発売!
画像6


祭りだったな~懐かしい!スターウォーズフィギュア買っていて一番胸ワクした時期(笑)
…旧ファンが荒れたり(笑)


今まで台紙にはダース・ベイダーが描かれていましたが、エピソード1に登場するダースモールに変更



ジェダイやダースモールの服が布製なのはレトロケナー時代の方向けだったのかな

初期販売分のヨーダ台紙のエピソード1の表記抜けエラーはベーシックフィギュアで一番有名で数多いエラー



更に、コムテックチップが付属になります


コムテックチップとは専用のリーダーの上に乗せると音声で台詞が流れるという代物


喋る玩具はこの頃洋トイではよくあったんですよね~流行りというか
ホラー系のやつも中にボイスメモ入れられるやつとか

インタラクティブ系の玩具が多かった


エピソード1に続き、旧三部作シリーズもコムテックチップ付きのものが発売されます
画像6(一番右)



2002年にエピソード2が公開になりますが

エピソード1と2の間に出たのが


[POWER OF THE JEDI]シリーズです
画像7


旧三部作とエピソード1で漏れたキャラや服装のバージョン違いなどこれで補足されてます



台紙は全体的にグリーンでユアンマクレガー扮する若きオビワンが描かれてます


ディズニーランド限定ウィークエンドが始まったのもこれから
スターツアーズ限定ベーシックフィギュアも4種発売!



尚、このシリーズでスニークプレビューという[POWER OF THE JEDI]デザインのままで台紙の形がブルーカードな新作映画のキャラを公開前に先行販売する形式が産まれます
画像8一番右


エピソード7でも今年あるかも知れませんが



2002年
[エピソード2ベーシックフィギュア]シリーズがトミーから発売
画像8



台紙が青いのでブルーカードと呼ばれます



尚、ラインナップに旧三部作&エピソード1のキャラクターも含んで発売になりました



2003年
[ゴールドライン/クローン大戦]シリーズ画像9

こちらはブルーカード風の台紙に向かって左側に一本のゴールドのラインが走っているのでゴールドラインと呼ばれます。


更にこの時期はエピソード3に直接繋がるクローン大戦シリーズが5分アニメでカートゥンネットワーク製作で始まり[CLONE WARS]、アニメ版[CLONE WARS]のベーシックフィギュアも発売されました




2004年
トリロジーコレクション版が発売
画像10


それまで出た旧三部作エピソード1、2のキャラクターが造形良くなって販売されます


この時はなぬ~!?(笑)となったけど、これはある程度シリーズ続いたら仕方ない事かと


それに当時はスターウォーズはエピソード3で終了って事でしたので最後に一儲けってのは解らなくないですし



2004~2005あたりバリバリ物出ましたもね、この頃
トランスフォーマーとコラボしてしまったり(笑)


ファンとしても新規の方増えたり、祭り状態は嬉しかったです


トリロジーシリーズ、自分はエピソード3に力注ぐためにトイザらスの余り物漁った程度にしました、ガンダム系もありましたし(笑)


ただ、ベーシックフィギュア用ミレニアムファルコンまだ無かったのでそれは予約で購入(笑)


尚、オールドケナーの台紙を復刻した[ヴィンテージシリーズ]がスターパックに入った状態で販売開始されました。
画像9右側のルーク





スターウォーズ~ベーシックフィギュアについて~2に続く

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1392

Trending Articles