いつもは文庫版買いますが、登場人物のセクシーな黒木 典江が表紙になった新書版を購入
女帝 由奈シリーズの黒川あづささんの作画
この方のイラストは艶あるよな~
いや、買おうとしたら文庫の方が高かったというのもあるけどね…(笑)
読んだ人は解ると思いますが黒木 典江(くろきのりえ)は重要人物だし、名前からして(笑)
でも、前回のすべての美人は名探偵であるの時の経験いかせず、鯨さんはやはり短編歴史ミステリーで本領発揮というかたちなんで、長編ミステリーは…
読み終わったあとで…なんだかな~…となりました(笑)
でも、鯨さんのは色々読みたかったのでまあ、安かったしいいか(笑)
あらすじ
Jリーグ第二ステージ開幕が迫った8月初旬
ワールドカップ予選日本代表候補選手・安東大吾が奇怪な死を遂げた。
それも衆人環視の中での爆死…
週刊誌記者の犬飼大志郎は、偶然現場に居合わせた後輩記者の黒木典江とともに取材を開始する。
警察も、異常なこの事件に自殺・他殺の両面から捜査を始めた。
次第に明らかになる安東の人間関係、そして[田中に殺されるかもしれない]という生前の発言
事件は他殺、しかも身近に犯人がいると確信を深めた大志郎だが、その矢先、第二の変死事件が発生する…
タイトルからも察しがつきますが、サッカー選手が殺害されるサスペンスミステリー
うーん
主人公たちが最初の被害者安東の家に行った時、奥さんが書斎に通してくれますが…スポーツ選手だからなのかスラムダンクやキャプテン翼、ドカベンなんかの漫画だらけという
漫画だらけを書斎と呼ぶのか疑問だけど(笑)
鯨さんて実名だして使いますね
他、ドッジ弾平とかわけの解らないものも数冊って(笑)
ドッジ弾平は知らないんだな~(笑)(笑)
世代が解るわ~
わけの解らないものとかいわれちゃね~(笑)
お得意のバーの描写、歴史も出てこないではないけど…
ダイイングメッセージの70才、これを忌野際に書けばクロキに見えるって…
確かに苦しみながらなら書いたなら…崩して書けば形的にはみえなくないかもだけど…
ラストはそれまで読んできたのが無駄になるくらい急展開で(笑)
コナン君のようにいきなり先輩記者が覚醒するんだよね(笑)
犯人の動機が浦和レッズに優勝して欲しかったていらなくないか(笑)
復讐に決まってる感じするんだけど…