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百万人の超現実~特撮・怪獣・SF・ホラー~キーワードライブラリー

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2003年に朝日ソノラマから出版された著者 聖 咲奇 [百万人の超現実 特撮怪獣・ホラー・SF キーワードLB(ライブラリー)]


それ関連の用語をまとめたムック本になってます
オタク用広辞苑みたいな(笑)

辞書みたいにアカサタナで別れていてひきやすいかな
聖さんの独自の観点で用語解説がなされてます


キーワードごとにその始祖~現代までの歴史がまとめられていて、古い作品みたいけど何からみればいいか解らないって時とか役に立つ感じ





・恐竜と古生物


最近、段階をへてジュラシックパークの元になった1912年にアーサー・コナン・ドイルによって書かれた 失われた世界 を電車で行き帰り読んでました(笑)

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昨今はガラケー並みに本を出して読むって恥ずかしくなるね(笑)
スマホ弄りだらけで


バスが通って何気に窓見たら窓際の人全員スマホいじってて…なんかの宗教ですか?ってくらい不気味だった(笑)



ドイル曰く、半分大人で、半分子供な男しか理解出来ない世界らしいのだけど(笑)


どちらかというとハリーハウゼンがギニュール担当した映画と観てみたくて、平行して読みたいなと思ってたんで



ティラノザウルスとかいわゆるゴジラ型の間違った恐竜像なんですが…

これがたまらないんだよな~(笑)


1925年にロストワールドが公開になった際、原作者のコナン・ドイルはクラブの会合で
[ここに皆さんがご覧になった恐竜は実在するものです!]
って発言したらしい(笑)


聖さんは大嘘をこいたと書いてますが、原作読むとこの発言は嘘というわけではなく当時のハリーハウゼンやコナン・ドイルの様な作家は今のエンターテイナー全般含めた職業なわけで作品に誘うためのある意味ショーの進行役みたいな感じで発言したんじゃないかな~と思うんだよね

原作では最後に主人公たちは見てきたことを発表するんだけど信じてもらえない場面があって、それで連れてきた一匹の赤ちゃん恐竜を出して信用を得るみたいなラストなんですが、その時の主人公たちの台詞に似たような台詞があるわけなんですよ(笑)

コナン・ドイルの台詞は原作ファンへのサービスというかそんな感じだったんじゃないかな~と騙そうとかそゆわけじゃなくてね


現にハリーハウゼンは映画というよりそのギニュールの技術で世間を驚かせることを楽しみに製作してたみたいだし
限られたエンターテイメントしかない時代ですからね
観客からすればマジシャンの要素みたいなものもこの時代の特撮映画にはあったんだと思う





・キング・コングと猿族


ハリーハウゼンの代表作ですが、やはり33年版 キングコングは良いです(笑)

とはいっても自分は暴君竜ファンなんですが…
あの佇まいはなんとも…


数年後に公開になるギャレゴジ版、キングコング対ゴジラですがかなり楽しみにしてます

昭和版キングコング対ゴジラ、フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)はオブライエン監督が考えたキングコング対フランケンシュタインという企画を東宝が取得し実現したとか



オブライエンさんがいなければバラゴン、メカニコング、ゴロザウルスなんか誕生しなかった可能もあるわけなんですね





猿といえばもう1つ代表作 猿の惑星シリーズ
ハリーハウゼンがギニュールなら、特殊メイクのリアルな猿とまた別の良さがあるシリーズですが、猿が進化して人間のように生活してますね

うん、二足歩行って猿に限らずなんですが、エイリアン等の空想の生き物にも意外と多いですよね
恐竜も恐れる龍って意味でラテン語でダイノサウルスって呼ばれるようになったらしいんだけど

他の形態より二足歩行で人間ではない別の物って方が人は恐怖を感じるのかな~
やはり初期の間違えた骨格像のティラノザウルスも人が想像しちゃった結果ああいう人型になってしまったのかなと(笑)
解らない場合は人間像に近いそちらに思考が働いてしまうのかな~とね





・ゲーム

スポーツ、ボード、カード、テーブルトーク、ビデオゲーム


と、ゲームと呼ばれるものは沢山存在しますが、ゲームの歴史が語られているチャプター


映画E.T.でピザを食べながらテーブルトークゲームをしている様子が手軽にみれたりしますが、本来は会話のみでプレイするのがテーブルトークゲームで日本だと中々…

ネクロスの要塞やボードゲームなどの物を使ったRPG要素が強い物の方が馴染み深いかもしれないですね

昔は日本でもキャラクターの次の行動を紙に書いて送り採用されると雑誌に掲載され読者投稿によりストーリーを紡ぐものや、それ系のサークルなんかもあったみたいですが

つまりテーブルトークゲームでゲームマスター(ホストや親の意)の役割を今のゲーム機たちが果たす役割になったと!


今年読んだ新聞記事に大竹まことのただいまPCらんど等に出てた渡辺浩弐さんのコラム記事があって電子系(ソシャゲ、電子書籍等)の話があって
渡辺さんは昔のいわゆるレトロゲームとかを引っ張りだして年重ねても同世代と盛り上がれるっていうわけ
一方、電子はコンテンツ終了、機器破損、配信サイトの終了により完全に消えてしまう文化作品も出てくるのではないか!?という話
自分と同年代になった際、今の若い人にはなにが残っているだろう?という問いで
最終的に今は紙物扱う図書館がその保存先として今後考えられるのではとの事


まあ…でもうちら世代あたりもだけど、作品やエンターテイメントコンテンツが製作される数多かったりすると同年代でも観てたり、プレイしたりって個人の趣味があってゲーム一つとっても話合わないとかもあるんだよね


正直、消えても問題ない作品(笑)も多いからね~
でも、図書館に記録だけでも残すのは良いかなとも思うけど






・コレクターとコレクション

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*過去の証言を理解出来ない者、現在しか頭にない者には結局、未来もないのである…BY 聖さん


好きで観てるヒストリーチャンネルで眠ったお宝探し隊 アメリカン・ピッカーズって番組があります、ポーンスターズは昔記事にしたんですが今はこちらの方が好きで


それはリサイクルアンティークショップを営むマイクとフランクが全米中のコレクターの家を回って買い付けして歩く番組なんですが、おもちゃも時々登場しますし、古い映画のポスターや看板なんかも出てきてめっちゃ勉強になる



アメリカはコレクションって歴史が長く存在してる国で、日本はやはり戦後
生活が落ち着きを取り戻してから始まったと言えるかと思うし、おもちゃの場合、決定つげたのは北原さんの登場かと



最近だとプレミア期待して投機として購入する方も増えてきましたが、やはりまだ骨董品や希少本なんかに比べるとガラクタに近い(笑)


アメリカではトレーディングカードやビンテージトイなんかは数年おきにまとめたムック本が出ていて、更にそれには現在の価値、大体の買い取り価格などがまとめられている

だから、価値解らない人でも簡単に調べられるものが当たり前に存在するし、買い取り店もそれを目安にしてるから店によって価格が違うとかあまりおこらない場合が多い


そういう点では日本のオタク市場はまだまだコレクター、コレクションって事に関して歴史は浅いんだろうなと思う
住宅事情もあるだろうけど


最近だと作品多く回転早いから、爆発的ヒットした作品ほどオワコンになってからはリサイクルに溢れかえり値段つかなくなるんだよね

ヒットすると品薄なってプレミアに、飽きて売るころには買い取り不可とか(笑)


今の発売数だと数年後にはゴミ大量発生してる感じなんで需要なくなったフィギュアは新たな製品の材料としてフィギュアのような合成プラスチックのリサイクルが簡単になればいいんだけど






・スーパーマン


この言葉で思いつくのは青い全身タイツのDCコミックのスーパーマンだと思う。


ウルトラ、スーパー、アルティメット等々、常ではない状態を表す言葉だけどどの言葉が上で、下でとかはたぶん各々の感じ方次第かなとも思うし


DCコミックはバットマンを始め、意外にアメリカのプロパガンダに利用されてきた節がありますね
スーパーマンもそうで40年代半ばにはスーパーマン筋肉増強(マッスルビルディング)なるクラブが存在していたと(笑)

時期的に戦争真っ只中であり、次世代兵士になりうる子供たちの肉体強化が目的だったとか


人気が上がるにつれマーチャンダイズ競争も激しくなる

うちら世代はトニーが記憶に残るケロッグのコーンフレークの宣伝看板

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Boy! it’s SUPER

の売り文句(笑)
真ん中のBoy!がスーパーマンよりコーンフレークに興味をいだいているのが(笑)






・バブルガムカード

ガムに付属してくるオマケカード


カード収集の歴史というかこれは日本は戦後のことでまだ歴史浅い国なんだよね

なのに遊戯王は世界で一番売れたトレーディングカードになるという功績打ち立てて(笑)



やはりメンコになるのかな、日本では

シールだけどやはりお菓子付属のものならビックリマンが最初かな~



マーズアタックスがトップス社から62年にトレカ出た時って残虐的なイラストが問題になってPTAが騒いで63年に販売中止にまで追い込まれてたんだな~
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ティム・バートンの映画はコミカルになってたけど、販売中止とかなると逆に記憶に残るんだよね、子供の時って(笑)


ビックリマンとかも当時の話するとキャラクターの名前出す人もいますが、それよりも大抵の人が買う際に個数制限があった話を出してくる(笑)


ティム・バートンの映画はマーズアタック!
オリジナルはマーズアタックスが正式タイトルらしい



と、一つのワードに関してかなり詳しく解説されているムック本になります


国内の東宝、大映を始めとする製作会社や海外の特撮作品等々、どちらかといえば海外作品の方が多い感じですが(ハリーハウゼン作品やワーナーモンスター等)、特撮、怪獣、SF、ホラーの歴史等その筋が好きならためになるムック本


SF好きには馴染み深いフランク・リード・ライブラリーに掲載された蒸気男とか

ノートサイズで300ページ近く厚さがあり活字多め!
だから、今日の記事も文字多めで(笑)

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