[幻想映画美術体系 大ゴジラ図鑑]
各定価3800円でホビージャパンムックでは高い方ですが、ハードカバー仕様になってます
著者の西村さんは福島県郡山市でプラモデルショップM1号をやってらっしゃった方ですね
M1号のソフビはクラシックボックスのだけだったな~結局手に入れたの(笑)
全2巻で1は初代からスペースゴジラまで
2巻がデストロイア+東宝怪獣総鑑としてゴジラ以外に登場した怪獣たち含むになってます
両冊とも1995年1月と12月に出版されました
うーん、スチール写真も比較的に他のムック本とかぶりが少なめな部分もあるかな~…
あとなによりジャイガンティス(着ぐるみ)や遠撮の時のギニョールの造形なんかホビージャパンらしく多めかも!
今でも中々値段下がらないムック本です
[大ゴジラ図鑑]
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初代が新規撮影された映像プラスして海外で公開されましたが二作目の[ゴジラの逆襲]も新規撮影を含めて公開される予定でジャイガンティスも新たに製作されたみたいなんですが没に
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あまり見た目は逆ゴジに変わりないみたいにみえますが、下半身がキンゴジに近いような…気がしないでもない(笑)
昭和ゴジラの造形師利光貞三さん、ミニラの表情が良い写真だな~(笑)
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これは1、2巻両方に掲載されてます
モスゴジのジャイガンティスの製作風景
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表面ツルッとしてますが、詳しくはゴジラ写真館てムック本の記事やるときに書こうかと
[大ゴジラ図鑑2]
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2巻は個人的にゴジラ作品以外のスチールやメイキング見れるのが嬉しい(笑)
やはり諦めきれないどうしても観てみたい(笑)
ノストラダムスの大予言もちょっとだけ載ってます
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あとこれ今、通販でDVD頼んである北朝鮮の金正日が製作した[不可刹](プルガサリ)
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特撮好きには有名な作品だけど、まだディスク持ってなくて…イマイチ買う気しなかったのもあるけど
プルガサリのジャイガンティスは東宝に依頼したみたいで
製作86年なんでまだ若かったんだろね~(笑)映画なんか作っちゃって
ストーリーがプルガサリにやられるのお前だろ?って言いたいような内容だけど(笑)
空の大怪獣 ラドン
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ラドンの子どもが登場する56年版ですね
餌で登場するトンボのヤゴみたいなメガヌロンは後にメガギラスとしてミレゴジと戦ったり
ラドンのアップスチールはこれしか残ってないそうで…
首外れてるような?(笑)
獣人雪男と透明人間のじゃれ愛(笑)オフショット
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新作があると前の作品キャラクターや女優さんが登場し、番宣的に使ったりしたのが昭和東宝特撮創成の特長かな…
いつからだろう…低予算時代からかな…なくなったの
番宣の方法もテレビが普及することによって変わってきたのかも知れないけど