1993年にヤングマガジンから出た望月峯太郎さんの座敷女
前にトラウマになった怖い話の漫画ランキングでランキングには入ってなかったけどコメント欄にこのタイトルが沢山上がってて…どんなのかと思って買ってみた
望月さんの作品は今から15年くらい前に桃尻女と鮫肌男を読んだことあるくらい、他は知らないんですが
同じ作家さんだったとは(笑)
うーん、怖い話か~
一口に怖い話といってもジャンルが色々あるんだろうけどね…世代でも違うと思うし
俺は富江の伊藤さんの作品が一番かな、やっぱ
話は大学生の森君が自分が住むアパートの隣室に、しつこく尋ねてくるサチコ?という見知らぬ女と接点を持ってしまったことからストーキングされるって話
最初はまあ普通なんだけど、だんだんサチコの異常性が見えてきて、主人公はもしかして昔イジメてた女か!?とか、彼女や友人にサチコが危害を加え始めたりしてだんだん追い込まれていき、最終的にアパートは火事になり主人公は病院へ、そこまで追跡してきたサチコに何らかの薬を打たれ消息不明になって終わるという(笑)
最終回第11話 風説ではエピローグ的な話になっていて逃げ延びていた?隣室の山本君がサチコの犠牲者主人公 森の友人に自分と似たような境遇の主人公の話を聞きにくる話
彼が座るベンチの前には再び見つかってしまったらしくサチコの姿が…
まだストーカーって言葉も無かった時期だろうし、口裂け女的話にも通じる部分がありやはり当時読んでたら怖かっただろな~とは思う
ラストで見せたタイトル通りの風説
犬男が出ただの、CDの2曲目に亡くなったボーカルの声、あるCMを二回続けて見てしまうと呪いがかかっていて3日後に…とかはあったよ、この時期(笑)
学校で先生が亡くなった人の声が入った歌とか聴かせてくれた覚えがあるし(笑)
CMか忘れたけど何かをテレビで続けて見ると呪われるとか、夜中の砂嵐の時ある時間にテレビつけてると霊が映るとかね(笑)
ヤンマガだからうちら子供は知らなかったけど少し上には流行ってたのかもね、これ
最後の最後のゴキブリのような動きはいらないな~(笑)
これ見ちゃうと一気に不気味さが消えて笑えてしまう
カサカサ…って…
CDブック 座敷女も出ていてこちらは96年にTBSラジオで放送になったラジオドラマらしい
ちょっと聴いてみたい(笑)どんな声あてたんだろな~座敷女に