PC版の昇龍三國志があってそのプレステ、サターン移植版がこの昇龍三國演義
後に発売になったWin版は龍王三國史と中身は同じなのにタイトルが媒体によりコロコロ変わるので(笑)
最終的にはこの後にプレステ、セガサターンで発売された皇龍三國演義と(笑)少しずつマイナーチェンジしながらリリースされた三國志を題材にしたリアルタイムシミュレーションゲームです
シナリオは4つ
シナリオ1 184年1月
黄巾の乱
シナリオ2 189年1月
董卓台頭
シナリオ3 195年1月
曹操台頭
シナリオ4 209年1月
三国時代
これもまあ、内政や外交、官位など大体こういうシミュレーションにはあるものが普通にありますね(笑)
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違いはバトルかな、やっぱ
例えば、隣の城を攻めたい軍団がいたとして、普通ならその軍団をクリックして動かしますが、これは主権が中央(首都)に集中していて君主が首都にいないと命令も出来ません
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なのでゲーム開始直後は仕方ないけど領地が広がり、武将も数が揃ってきたら君主はいつも首都でいいかも
他の部隊を動かすにはわざわざ早馬を走らせて攻撃や行動命令を出します
なので攻めたい!と思ったタイミングとは多少タイムラグが生じてしまう
リアルタイムシミュレーションなのでその間に城から相手が逃げ出し別の城に逃げてしまうこともあるので多少逃げ道なくす画策したり、先読みも必要になります
ですが、そこがこのゲームの面白味でもあります…
戦闘は基本コマンドだけを決め観ている形式になります
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武将は他勢力を滅ぼせば仕官してくるので最終的には色々な勢力の武将を沢山かかえることが出来ます
また、武将には病気や寿命システムがランダムであり亡くなってしまう場合も
全土を統一すると攻略完了
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エンディング
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まあ、面倒くささはあるけど他地域にいる軍団にこの時代では早馬が無線や電話の変わりなわけで…
令ないのに勝手に攻めあがっちゃうのは太平洋戦争の日本陸軍になっちゃうからね(笑)
他のゲームは簡略化されてるだけでこちらが当たり前っていったら当たり前だから…
そこは評価できるかと!