ファミコン版やPC(MSX2含む)で出ていたソフトをプレステに移植したものにCGやアニメーションもプラスされた感じ
ファミコンも持ってる分には良いんだけど、データが消えちゃうからファミコンやスーファミのコーエーソフトは大体プレステで今は所持してます
PCとも違いやはり起動しやすいですし
三國志と比べると水滸伝は選択肢があまりなくてゲームやろうとするとこれと天導一0八星、格闘ゲームの水滸演武くらいしか思いつかないな~
幻想水滸伝シリーズも好きだけどあれは内容が水滸伝とは関係ないし、仲間の人数くらいですよね?(笑)
とはいえ、水滸伝は自分もこれらのゲームと沼田清さんのコミックを読んだことあるくらいであまり…
話は面白いけど、完全フィクションなので…
封神演義はまだ殷周大戦があるからあれだけど
水滸伝は、恨みつらみが高キュウを倒す起爆剤になってるけど…封神演義の紂王とまたちょっと違う感じがするんですよね
…梁山泊自体は盗賊だからね、元々(笑)
テーマは義だろうから、めっちゃ男くさい話なんだけど
ストーリー
時は西暦1100年代、舞台は中国
徽宗(きそう)皇帝の御代、宣和年間の北宋
風雅を好む皇帝のもと、奸臣がはびこり、遼や金などの外敵の脅威を受け、宋は衰退
皇帝の寵を受けた高官・高イ求(コウキュウ)は栄華をほしいままに悪政をしきます
一方で義に寄り忠に集う「好漢」たちがおり、様々な理由で故あって高イ求の官軍に追われてしまいます
各地にいる無頼漢たちを仲間に加え、勢力を拡大し、高イ求打倒をめざします
ゲームの流れ
まず始まったらもし無頼漢なら土地を決めて住み着かなければなりません
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なるべく端っこが最初は良いかと
そしたら奉仕で治水、開墾、開発でその街の魅力を高めていきましょう
数値が50近くになったら狩猟で食料や毛皮(お金)を作ります
食料は戦闘時の兵糧の他街人に施しを与えることで人気が高まります
出向で街に行き繁華街で共に戦う仲間を探します
人気が高くないと仲間になってくれないやつらもいますので、この辺りは順番通りやらないとターン無駄にします
雇った無頼漢たちは忠誠心が低いので施しでお金をあげましょう、でないとすぐに出ていきます(笑)
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なんか忠誠心を金で買うみたいで…義だ!なんだ!といってる割には大して高イ求たちとやってることは変わらない様な気もしますが…(笑)
無頼漢たちが数名揃ったら軍備で小物(兵)を雇い入します
1ユニットあたり100人が上限
雇い入した小物たちは弱いので続いて訓練を
これで1国あたりでやることの大体の流れは終わり
このゲームの場合はあくまでも高イ求を倒すのが目的なので全土制覇しなくても大丈夫です
・戦闘
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ゲームの流れで準備しても攻めより守りが強いゲームなんで最初は来る敵を倒して捕縛
(特に守りの場合、攻城戦になると守りの方がチート並みに強い)
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終了後、説得して仲間にし、相手の力を削いで戦っていると高イ求自身が攻めてきてしまってエンディング迎えてしまうこともあるかと(笑)
内政しっかりしてるといつの間にかクリアみたいな(笑)
でも、このやり方で最初こつ掴むと解りやすい気がします
じゃないと、すぐやられて終わりとかなる可能性あるんで…
コツさえ掴めば凄く面白いゲームなんで
エンディング
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水滸伝のタイトルの元にもなっている湖のある山に建てられた梁山泊
これはプレステ版で追加になったムービーかな?