by原稿 ローズのコーヒー
2010年にマイクロソフトから発売されたX-BOX360用ソフト[ ALAN WAKE ]
360のソフトでは評価が高めの作品ですよね
全6章で構成されていて、毎回章が終わるとエンディングテーマ曲が流れ、次章冒頭では海外ドラマによくある、ここまでのアランウェイクは…って簡単なあらすじが流れます(笑)
クリア後、観ましたがX-BOXliveの配信ではブライトフォールズって短編実写ドラマもあったみたいで。
アランがブライトフォールズに到着する前日談でジェイクという記者が同じ体験をする話
全6話でラストでアランとアリスがブライトフォールズに到着する様子があったけど…
ゲームではアリスが暗闇を怖がるから日が落ちる前にロッジに入らないと…と言ってたのに
ドラマはあれ夜だよな~(笑)
でも、プレイしてから見るとキャラクターのモデルになった俳優さんと街並みが同じで建設機械とか出てくると、あー!!って思う(笑)
不気味さを演出してるんだろうけど、ガソリンスタンドのおじさんが通常状態であの喋りて…行きたくね~あんな店(笑)
ストーリー
ようこそ、ブライトフォールズへ
ベストセラー作家 アラン ウェイクは深刻な問題を抱えていた。
長引くスランプを脱し、最愛の妻 アリスとの関係を修復するため、太平洋岸北西部の静かな田舎町を訪れるが、風光明媚な湖のキャビンで二人を待ち受けていたのは、想像を絶する恐怖だった。
突然姿を消すアリス。
ブライトフォールズの街と、ロールドロンレイクに隠された暗い秘密。
妻の行方を必死に追うアランは、やがて底知れぬ闇の奥へと否応なく飲み込まれていく…
実際プレイしてみて個人的にストーリーは正直他にも似たような作品なくはないかな
けど、光を操り戦闘するシステムは凄く楽しめた!
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バイオハザードはただ撃つだけって感じですが、敵が闇に覆われていてそれを光で払ってからでないと銃が効かないのは戦闘の緊張感を高める
払うまで時間も多少かかるし、その間に間合いをドンドン詰められる恐怖というか(笑)
チェーンソー男とかね(笑)
章に別れているからか?武器が持ち越し出来ず没収なとこはちょっとあれだけど…
逆にバイオみたいに全体のバランス考えて使わなくても各章で手に入る分だけの武器でクリア可なんで弾切れ起こすことはないのでそのあたりは楽
最高難易度ナイトメアやるころにはLBでの回避とライトでの牽制だけで逃げる事が可能なくらいにプレイヤーがスキルアップしてると思うし
正直、初見プレイのノーマルとナイトメアのプレイヤースキルついた状態ではナイトメアの方が難度低く感じます(笑)
最初にコントラストの調整指示があるだけはあって、光と闇を使った演出が凄くよく出来てますね
暗闇で自然に明かりを探す人間の本能をも利用してるというか(笑)
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自分がこのゲームで一番恐怖に感じたのは3章に登場したFBI捜査官ナイチンゲールでしたけど(笑)
闇にとり憑かれたわけでもないのにあの人格は…(笑)
街自体がある人物が行ったことの呪いにかかってるわけなんですよね
で、その呪いを産み出した人物が作家でアランが同じ作家でその対象に選ばれたと…
行く先々に自分が書いた原稿が落ちていて、読むと自分の今の状況が書いてあるんです
先読みしたように
それはやりこみ要素で難度で落ちてる原稿が違ったりして、原稿でしか解らない事もあるのでストーリー気になる場合、集める楽しさがある
けど、書く内容はアランが自分で書いたといえるのだろうか(笑)
書かされている時っていわゆる闇の状態なんだろし、アランでなくてもいいような気も…
戦闘で楽しかったのは第4章アンダーソン農場かな(笑)
農場にあるライブステージで次々に襲ってくるシャドーマンたちを倒す箇所
バリーがPAブースに入って特効やライト操作してくれて
場面限定ですが、車にも乗れてヘッドライトで闇を払い轢くという(笑)
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デッドライジングでは大量に轢けたけど、こちらは狙って突っ込む感じかな
アランウェイクの方がそういう意味ではまっとうな感じがした
また、ポルターガイストが起きるのがこのゲームの良さで
車や重機、家具などが勝手に動いて飛んで襲ってくる(笑)
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基本はよくあるTPSなんでポルターガイストとライトで闇を払うっていうのがこのゲームでは他と違う点かな
実質的なラスボスが闇の竜巻という(笑)
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これも中々意外性があって良かったな(笑)
ラスボスに着くまでバン!バン!スクールバスや車だの飛んでくるんですよね
一番の有効武器が銃ではなく照明弾というね(笑)
エンディング
コールドロンレイクの底から浮上したアリス
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街ではディアフェストのパレードが行われお祭り開始!
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しかし、ダイナーで働くローズの様子が…
また次の仮面を見つけるわ…夢で私を解放してくれる人を…って言ってるけど
これたぶんローズに憑依してるんですよね
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そして、アランの湖じゃない…海だ!のラストの台詞
ツインピークス
ポイントプレザントの悪夢
光る目
ウェイワードパインズ
等々、町に謎がある作品て結構好きなんですよね~
蝋人形の館とかもか舞台は田舎街だったな~
LIVEで配信された追加エピソード アメリカンナイトメア見るとあれはエンディングでアリスが助かったかわりにアランが闇にとらわれてそれから脱出し、アリスに再開って感じでしたからね~
完全に片はついてないような感じで…
正直、このゲーム始めた時、アランの語り口調とかからマックス ペイン思い出して…
アリスをやったのはアラン自身かなと思った(笑)
現実か、夢が解らなくなってるような主人公だったからマックスと同じ症状なのかなと…
ごめんなさい、アラン(笑)(そしたら、なんと開発関わった会社が同じだそうです(笑)
戦闘システムは面白かったので久々にノーマル、ハード、ナイトメアと全難易度でクリア
あと魅力的だったのが、テレビとラジオですね!
特にパット・メインがDJを務めるラジオと警察無線あれの存在がブライトフォールズって町の魅力を高めてる!
続編欲しいですな~これは!
もう洋ゲーでこれ系、田舎街=怪しい、大好物なんだよな~(笑)
探索が楽しいから(笑)
アランウェイクはスティーヴンキング風ツインピークスって感じかな~
11月3日から公開になる映画 スティーヴン・キング原作のITもみたいんだけどね…